空き家増えています!

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

3月も早下旬。桜の名所には行灯や提灯などが飾られて春らしくなってきましたね。マイナス金利の解除、春闘の満額回答などのポジティブなお話も聞こえています。新年度に向けて頑張って参りましょう!

下の票はNHKで2018年に集計、予想された静岡県内の空き家の推移です。2040年までに多いところで4倍弱になると予想されています。表を見ると当時の浜松市南区と焼津市、三島市、静岡市葵区が同率3位です。当時の浜松市南区の人口は103,159人、焼津市は140,189人、三島市は110,352人、静岡市葵区は704,989人です。焼津市の人口は静岡市葵区の1/5ですが空家数は1/2です。空家率としては焼津市の高さが目立ちます。こんな状況で今空き家が増えています。

今から6年後には各地とも2倍近くに増加しています。ん?ずっと増え続けているということは売買されて空き家ではなくなっているところが少ないということでしょうか。単純に人口減少・世帯減少だけが原因で空家が増えているとしたら、このペースでは近いうちに日本は滅びますよね。つまり、手を付けずに放置している空家も相当数あるということです。

そう考えると今から16年後の2040年の空家数の予想も相当な数ですよね。今、築30年の空き家がそのまま16年放置されると築46年…。人が住んで管理していればしっかりと住める家として維持できると思われますが、放置していたらどうでしょう。廃墟になっていると思われませんか。管理がされていない空き家又は特定空家として固定資産税が6倍となる対象になっているんでしょうね。それよりも、この数の空き家があったら街の景観に影響が生じます。私たちの住環境に影響が出ますよね。これは問題です!

今空き家をお持ちの方や相続登記をされていない方。空家特別措置法などが立法され国が空き家対策に乗り出しています。相続登記の義務化は過去の相続も対象となります。その場合の相続登記猶予期間は3年です。3年の間に何とかしなさいと言う意味ではないでしょうけど、検討するポイントであることは考えられます。空き家は廃墟になったら売れません。空地は荒地になると売れません。来年度から様々な法整備で空家対策は続くと考えられます。一緒に考えてみませんか。一番有利な、望ましい方向性を。価値ある資産を活かしましょう!

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