住宅ローン金利が上がるから…

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

今日(3/29)は春の嵐が吹き荒れていますね。私が住む地域でも夕べから強い雨が続き、山間部の土砂災害危険レベル3が発令されています。この嵐の後には大陸から黄砂が待ってくるとか…。春の洗礼とも思われることが続きますが、危険を回避して安全に注意してまいりましょう!

先日、日銀がマイナス金利を解除して以降、ワイドショーなどでは「どうなる住宅ローン金利!」「住宅金利上昇のリスク!」などの報道一色になりましたね。景気の好循環を象徴するといった肯定的な報道ではなく、マイナスイメージを押し付けるような否定的な報道は景気の先行きを暗くするマインドの形成になるようで感心できません。せっかく金利を上げたのに経済効果が下がってしまいます。皆さんはどう思いますか?

では、住宅ローン金利が上がりそうだからマイホームは買うなということでしょうか。そうは行きませんよね。「家族のために今年こそマイホームだ!」というご主人にとってはそういう問題ではありません。すぐに上がるか?いつ上がるのか?でも無いと思うのです。考えてみて下さい。住宅ローンに金利が掛からなかったことって歴史的にあるでしょうか?ないんです。超低金利時代と言われる期間があまりに長かった。同時に定期昇給という言葉が消えた期間、100円で何でも当たり前に買える期間、卵1パックが100円台前半の期間があまりに長く続いていたんですね。住宅ローンも低金利と言われた2.73%時代から現在の0.5%という極低金利…でも、考えてみて下さい。0.5%より金利が下がることって考えられますか?可能性としてはとても低いですよね。これ以上下がったら、金利ゼロ…ただでお金貸してっておはなしになります。ということは、今後金利は上がっていくタイミングに入っていたんです。そう考えるのが自然ではないでしょうか。

そう考えると、大切なのは金利が低いうちに早くマイホームを買え!ということではなく、安全安心に悠々と住宅ローンを返済していく計画なのではないでしょうか。金利が低いうちに買うといっても、借りるのが変動金利であれば5年に1回の見直しで返済金額は上がっていきます。5年以内でも返済金額の金利と元本の内訳が変わっていきますので、金利負担は増えていくことになります。それに5年後の返済金額見直しの際にも25%以上の上昇は認められていませんから、それ以上の返済額増はありません。「なんだ良かった」と思われるかも知れませんが、これエンドレスローンという怖い現象にもつながりますから要注意です。

物件探しの前に資金計画を立てることをお勧めします。銀行で貸してくれる金額ではなくご自身が借りてもいい住宅ローン金額、安心安全な返済金額を家賃で考えないこと、家計の見直し、貯蓄の考え方など整理しておきましょう。住宅ローンを返済しながらでも趣味や遊びをがまんしないで、貯蓄もできて教育費のピークや老後にも備えていく。購入したマイホームに家族で幸せに過ごしていくための計画”資金計画”が大切です。そんなご相談から始めています。LINEでもご相談は可能です。古い家を売って新しい家を買いたいという方も歓迎です。ご売却からの資金計画もご提案致します。しつこい・強引は致しません。どうぞ安心してお気軽にご利用下さい。いつでもお待ちしています。

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