売不動産物件が不足しています

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。だんだん寒い日が増えてきましたね。今年は物価高で秋の味覚とはかなり縁遠くなってしまいました。もはやサンマは高級魚ですよね。まぁ、ありがたいことに何を食べてもおいしいですからいいんですけど。気になるのは年末、お正月の食材です。カニやいくら、数の子など、ロシアからの輸入が多いものの価格です。お正月はちょっと贅沢をしたい!何とか落ち着いてくれることを祈ります。

今年は売物の不動産物件が少なかった印象があります。同業の皆さんに伺っても同様の感覚とのこと。新築分譲住宅も気持ち少ないという印象です。なぜかなぁと考えても理由にこれというものも思い浮かびません。その割に空家はどんどん増えているといった印象です。相続したけど使わない不動産ならご売却を考えるというのが一般的でしたが、固定資産税などは負担しておいてお子様やお孫さんに遺しておくといった計画なんでしょうか。でも、街中に雑草が生い茂り、傷んだ家があるというのは寂しい眺めのような気もしますね。これからの時期、家事や不審者も怖いところです。

売り物が少ないということは、売りに出したら若干でも好条件になるのでは!と期待しますよね。でも無いお話ではありません。実際、住宅用物件では一部地価が上昇している地域があると聞きました。分譲業者さんの間では商品土地の仕入れが難しくなっていて、引っ張り合いの状態になっているとか!もしかしたら…ご売却をご検討の皆さんにはチャンスなのかもしれません!

必ず高くなる高く売れるとは言えませんが今の時期は新学期に向けた需要が高まる時期です。年内に土地を決めて年明けに着工すれば、ぎりぎり間に合うかもというタイミングですから、引く手は多くなりそうな気がします。また、日銀の低金利政策が過度な円安の原因だと、低金利政策を疑問視する声も上がっていますから、いよいよ金利上昇という局面かも知れません。建築資材の価格高騰に金利上昇となれば駆け込み需要も発生するかも。土地の需要が上がれば…条件も!という期待もできるかもしれません。バブルのようなことはないと思いますし、地価上昇といっても限定的なものでしょう。でも、今まで続いた買手市場が売手市場にちょっと傾くだけでもご成約が早くなる・売主様のご意向が通りやすくなるなどのことは起こるかもしれません。

市場に物が少ないときとものが多いとき、比較すると売りやすいのはどちらの時期でしょうか。売りやすいというのは、ご希望の条件でという意味です。お分かりですよね。市場に物が少ない→少しでも好条件なものを早く確保しなければならない。という流れです。相続したけど住む予定も使う予定もない不動産でお悩みの方。売りに出しているんだけどなかなか売れないという方。売ろうかどうしようか迷っているという方など。試しに…という気分でお話下さい。しつこい営業は致しません。私はしつこいのは嫌なんです。自分がされて嫌なことはお客様には絶対に致しません。「またぁ」とお思いになる方もお見えかも知れません。武長は私一人で運営していますから、しつこくいつまでもという営業は物理的にも無理なんです。お分かりいただけますでしょうか?どうぞ安心していつでもお気軽にご相談、ご利用下さい。いつでもお待ちしています。

武長  武政 仁

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