藤枝市・焼津市を中心としたエリアの空き家・中古住宅

 皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

 まだ梅雨明け前だというのに暑い日が続いていますね。少し外にいただけで日焼けしてしまいます。と思うと、局地的な大雨で被害が出たりもしています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。そうなんです。まだ梅雨は明けていないんです。最近は線状降水帯の発生による災害が増えています。いつどこで発生するか分かりません。防災について今一度考えておきましょう。

 さて、空き家や古家をお持ちの方。これからのことってお考えですか?意外と「いつでも大丈夫でしょ?」とか「今じゃなくてもいいでしょ」とか、割とのんびりお考えの方が多いです。20年後に子供が住むかもとか、将来バブルが起きたら売るよなど。でも…それまで待ちますか?

 宅地建物取引業協会という団体が採用している中古住宅価格の査定システムがあります。ごく平均的な仕様の住宅の流通対応年数は19年としています。中古住宅として価値をつけるのは築後19年間としているんですね。では、19年目の現価率はというと0.1となっています。つまり10%ですね。18年間で平均5%/年の下落です。20年目以降は白紙となっています。ゼロ評価あるいは個別判断となるというところでしょうか。わたしはゼロではないと思いますが、買手さんが住宅ローンを利用される場合、金融機関は担保としてどうとらえるでしょうか?担保不足ということで住宅ローンの利用ができなければ、やはり売れない家になってしまうということですね。

 そもそも住宅として流通できる=住むことができるということになります。住めるとは、電気や水道、ガスが使えてキッチン、バス、トイレなどが通常に使用できるということです。この機能を失い始めて、人が住みにくくなるようになっていくことを廃墟化というのではないでしょうか。廃墟になると家として流通するのは不可能です。数百万円の工事費をかけて解体工事を行い、売土地として処分される選択肢一択となります。

 そうなる前に…ということは常々申し上げていますが、困っていないと人間動かないものです。逆に言いますと、動き出すのは困った頃なんですね。お困りになる前にお考えになり始めてみませんか?そんな空き家・古家・中古住宅の無料相談所として武長をご利用下さい。しつこい・強引なしの安心相談窓口です。どうぞお気軽にご利用下さい。

ご参考にご覧下さい↓

藤枝市・焼津市を中心に古家や中古住宅を募集中!【武長】住まないのに持っているだけでは損ですよ! | 最も有利な売却計画を提案しています (takechou-fudousan.jp)

PAGE TOP