わたし建築屋もしてました

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

いよいよ夏本番でしょうか。夏日が報道され、冷房をかけているお店も増えてきました。まだ梅雨明けには時間がありそうですが、やはり晴れると気持ちがいいですね。夏本番に向けて頑張ってまいりましょう!

タイトルにありますように、私は前職で建築部門も担当して20年以上建築屋さんとしても活動していました。基本的に私は営業というポジションなのですが、お客様のお話を伺い、間取を作成して、お見積りもして、建築士さんや職人さん、業者さんと打ち合わせもして、キッチンなどの住宅設備を見にショールームをご案内したり、壁や天井や床の色を決めてと、お引渡しに至る全部を行っていました。ご上棟の後には大工さんたちとお酒を飲んだり…楽しかったなぁ。あっ💦いえ…お酒を飲んだりして楽しかったということではなくて、お客様とゼロから作り上げていくという作業は実にやりがいがありました。完成した時のお客様の笑顔がうれしかったです。

今はもっぱら不動産に専念しているわけですが、中古住宅や空家を査定すると「ほかの業者にも査定をしてもらったけど、そんな話しなかった」と言われます。建築の経験があるとついつい会話に素材のことや設備のこと、基礎や躯体など専門的な内容をお話しているようです。「床面積と築年数しか聞かれなかった」とも言われますね。家の査定なのに補修歴やリフォーム歴、基礎の構造や図面のお話はしないんですね。意外と。でもそれは築年数だけで査定をしているってことにならないでしょうか?いやいや!築年数だけが査定の基準ではありません。構造や建築時期、家の履歴やお手入れの状況などなど大切なことはたくさんありますが、一番大切なのは「なぜ・どんな目的で」ご売却になろうとされているのかです。大切な資産をご売却になるのですから、売った目的が達成できないのは本末転倒です。それらのポイントを踏まえて査定やご提案をしています。

「この築年数では売れないので解体しましょう」と言われた方!いらっしゃいましたら是非一度私に家を見せて下さい。廃墟ではない限り家の価値は見出せます。どうぞお気軽にお話下さい。

ご参考にご覧下さい↓

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