皆さんこんにちは。武長のタケマサです。
そろそろゴールデンウィークが意識に入ってくる頃ですね。コロナが沈静化してマスクもある程度自由になったこの時期、何年も中止になっていたイベントも再開されるというお話も多く聞こえてきます。今年は楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。安全に楽しんで参りましょう！
皆さんは不動産を売ろう、買おうというときには誰にご相談になりますか？お知り合いやご両親などのご親族という方もいらっしゃると思います。でも、最終的には不動産屋、不動産業者にお話をする必要がありますね。その時に何か不安なことってありますか？私が時折耳にするのは「アンケート書いたら毎日のように訪問や電話でしつこく営業された。」とか「とにかく強引に押しまくられて、危うく言うこと聞いちゃうところだったよ。」とかです。しつこい・強引というキーワード。つまり、ご相談のつもりで言ったのに結論を求められ続けてしまうということでしょうか。お気持ちは分かります。お話をしに行っただけなのに、今日決めてみたいになってはお客様がご自身でご検討になる時間がありませんよね。納得も安心もできないまま決められることではありませんから、良い印象を持たれるはずはありませんね。
こう言ってしまうと申し訳ないんですけど、自分の服を見にお見せに寄ると「何をお探しですか？」「サイズはどのくらいですか？」「今年はこのようなものが流行ですね」と声をかけてくれる…。お仕事だから分かりますが、買うかも決めていない段階ですから結論を誘導されている、自分で静かに考える時間が奪われるといったイメージがあって、少し苦手です。しかも、お話が不動産のご売却ともなれば、お話のサイズ感としてははるかに高額なお話です。一朝一夕で結論が出るものではありませんよね。
私はこの業界に入ってからこのようなことはしたことが無いんです。やり手の営業マンならお客様に気付かれずにそれとなくできるんでしょうけど、守っていることがあってしていないんです。この業界で初めて先輩から教わったのが「物件より先に自分自身を買っていただくこと」ということです。不動産みたいな大きなお買い物をお客様は口先だけの人間にお任せにならない。自分自身を信頼していただいて、ご依頼をいただいてからお仕事をさせていただく。これが順番だと習いました。その通りだと思います。以来数十年間守り続けています。勤め先の上司から見ればじれったいかもしれませんが、それでもおかげさまでお仕事は頂くことができました。ご相談を頂いている間は商談をしない。商談はご依頼をいただき、お仕事が始まってからお客様がご決断できる情報を良いことも悪いこともお伝えします。武長は設立以来「話しやすい、話せる不動産屋」を目指しています。よろしければお気軽にお話下さい。きっとお役に立てると思います。「こういうことはしないで下さい」とご遠慮なくお申し付けいただければ、致しません。安心してじっくりお話しできれば何よりです。いつでもお待ちしています。
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