政策金利上昇

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

出ちゃいましたね。南海トラフ地震臨時情報、巨大地震注意…。私が住む静岡県は昔っから東海地震の脅威に脅かされてきました。小学校1年のころから学校に防災頭巾を常備。防災訓練も頻繁に行われました。備えはしていたつもりでしたが、慣れとは怖いもので行政から具体的な指示があってから点検すると非常時への備えがおろそかになっていたことに気付きます。防災意識、しっかり持っていきましょう。

先日、日銀が政策金利を0.15%上昇すると発表がありました。それ以来株価や為替がすごい動きとなっています。追加利上げが10月にあるという噂もありますね。そこで気になるのが住宅ローン金利です。1月にあった長期金利の緩和。これはフラット35など長期固定金利に影響します。ちなみにフラット35の金利推移としては2月に上昇、その後4月にかけて下落してその後再び上昇傾向にあります。今回発表された政策金利は変動金利に影響します。多数派の住宅ローン金利商品ですね。現在概ね0.5%~となっています。これが今後上がるのではと皆さん不安なのではないでしょうか。

金融機関が資金調達する金利が上昇するのですから、金融機関の貸出金利も上げないとなりません。そうしなくては金融機関は赤字です。追加利上げなどがあれば金利は上がります。なにしろ今までの金利が低すぎたのです。それは個人所得や物価、景気など様々な要因からこうなっていたのですが、数字のインパクトとしては強いものでしたし、これが「当たり前」になりすぎていた面もあります。1%以下の金利は以前では考えられないものだったのです。

では金利が上がったらマイホームはあきらめますか?2000年の銀行変動金利は2.375%でした。それ以降今の金利基準になるまでの期間は金利が下がっていった時期です。この時期にはこの時期に借りるべき住宅ローン商品の選択肢がありました。「こうするべき」という方向性があったのです。では、ゼロに近い金利の今、これ以上の金利低下が望める時期でしょうか。マイナス金利の住宅ローンは考えられません。そこに金融機関の調達金利である政策金利の上昇です。今後は金利が上昇していくことを前提にマイホーム計画を立てる必要があるでしょう。そうです!その時代時代に遭った資金計画を立てれば金利が上がっても困らないんです。

住宅ローンの返済が始まったら、趣味や遊び、旅行はガマンして食費も削り気合根性で繰り上げ返済をして…いやですよね。マイホームはそこに幸せで豊かな生活をするための場所として求めるものです。気合根性とガマンの家はいりませんよね。なら、住宅ローンを返済しながら趣味や遊びも楽しみ、ガマンや努力が要らない幸せな暮らしができる計画を立ててからマイホームを求めればいいのです。そんな計画のお話をしています。あなたもお話してみませんか?「まだ家を買うか分からない」という方こそ資金計画を知るべきなんです。家計の見直しにもつながりますから面白いですよ。ぜひお気軽にお話しましょう。いつでもお待ちしています。

ご相談はLINEでも

スマートフォンのカメラでQRコードからお入りになるか下記アドレスからどうぞ

https://lin.ee/HhfDxjk

ご参考にご覧下さい

藤枝市・焼津市を中心としたエリアでマイホームをご検討の皆さん注目!【武長】努力・ガマンのいらない住宅ローン返済 | ライフプランを考え建物を購入いただけます (takechou-fudousan.jp)

武長                                                        〒426-0019 静岡県藤枝市天王町三丁目2番10                                      ☎054-631-5863                                                     📧info@takechou.com                                                 📠054-668-9156

PAGE TOP