皆さんこんにちは。武長のタケマサです。
前回に引き続き、私の体験をお伝えします。今現在同じ境遇の方のご参考にもなればと思います。マイホーム、お仕事、住宅ローン…。健康って本当に大切ですね。
さて、前回お話しました私の体験談の続きをお話したいと思います。病気は他人事ではありませんからね。そうならないに越したことはありませんが、何かのお役に立てればと思います。病院での組織検査の結果悪性、つまり癌であることを告げられた時は正直ショックというよりまるで実感がわきませんでした。ボーって感じで特に何も考えられませんでした。先生から初期であること、手術で比較的容易に切除できそうであることなどを伺い、CTやMRI、PETなどの画像検査のお話を伺いました。検査結果を聞きに行く際に「ご家族の方とご一緒に」と言われていましたので「?」とは思っていましたが、うーん…正直自分が癌になるとは少しも思っていなくて。お酒が好きなので肝臓や胃などに病気が見つかるというのならまだ分かるのですが、たばこをやめて20年目にして喉頭癌…「本当に?」という感じでした。
それでもまぁ切除して2週間ほどの入院で済むとのことだったので、お仕事を休んで治療に専念するしかないと頭を切り替え、前向きに考えていました。が!次の診察の際に「この段階では部分的な切除はできない。切除するとなると声帯を含め全摘出となります。」とのこと。「え…」ですよ。つまり声を失うということです。治療方法を決める予定で診察に行ったのですが、さすがに決めかねてしまいました。選択肢は①声帯を含めた全摘出と、②抗癌剤と放射線を併用した治療の二つとなりました。この時、先生の勧めもあり静岡県立がんセンターでのセカンドオピニオンも受けることにして、治療法の決定はその後ということにしました。
この頃から自分自身でも病気を深刻に受け止めるようになりました。声が出なくなるか、感知する可能性が若干下がるけど声を守ることができる治療法の二者択一です。いろいろと考えだしますよね。住宅ローンについては私はちょっと変わった組み方をしています。マイホーム購入時、私は勤務していた会社の役員をしていました。つまり経営側です。そうなりますと、保証協会を使うことができないんです。なので普通の住宅ローンではなく、プロパー融資という形でローンを組んでいました。そこで不安になるのが「団信は入れているかな?」です。万一の場合に住宅ローンの残債を返済できる団体信用生命保険に加入しているかが急に不安になりました。すぐ銀行に電話しましたよね。「変なことを伺いましが…」と。結果は基本的なものには加入できているということで一安心です。3大疾病特約付けておけば…癌になった時点でローンが完済に…なんてことも考えましたが、最低限安心できました。
声が出なくなる→障碍者認定される→団信が発行する→住宅ローンがなくなる→障害者年金で生活が守れる…なんてことも頭をよぎったりもしました。精神的に弱くなっていくんですね。体重が減り始めたのもこの頃です。加入している生命保険の内容や今のお仕事の内容など、全体の整理も始めたりしました。とにかくお客様や関係者に迷惑をかけないようにしなくてはいけません。今後の暮らし、主に家族を残すことになった場合のことっも考えました。そんなこんなをしている間に年も明け、令和5年を迎えることになりました。
やっぱりお金の心配は大きかったです。自身治療に関する費用や入院中のお仕事のことも考えました。一人親方の自営業者の方はおわかりになるかもしれませんが、私が入院するとお仕事がストップします。つまりその間無収入になるということなんですね。収入保障型の保険の必要性を感じました。それにこういう時に限ってありがたくもお仕事をたくさんいただいているものなんです。そのために入院、治療の開始を最大限先延ばしにして、一緒にお仕事をしている業者さんのご協力も頂きながら退院後のお仕事もお願いすることになりました。ご協力いただける方が多く本当にありがたかったです。
治療法を決断するまでに私が考えたことは、やはりお金のこと。つまり暮らしの維持でした。住宅ローンについては団信保険、これからの方やこれから私のような年代に入る皆さんにお勧めしたいのは、3大疾病特約などの付保です。そして暮らしを守るということについては、治療にかかる費用を担保する保険ももちろん大切ですが、収入を補填する保険も大事ということを感じました。化学療法となると2~3か月の入院治療が必要となります。その間は無収入になる恐れもありますから、入っておけば安心ですね。それに、退院してから支給される保険では入院中の費用が保証できません。高額医療制度などを利用しても一定の医療費は毎月かかってきますからね。後々の不安のためには生命保険の内容を把握しなおすということも大切です。癌になったら、不慮の事故での入院の場合にはなど。自分が死んじゃうことは仕方なくても、残される家族のことを考えたとき安心できる内容にしておきたいものです。では、全部の保険に十分な補償内容で加入すればいいの?となります。いいえ。そうなると普段の支出のバランスが崩れますね。収入が担保されるなら医療費は部分的に自己負担できたり、バランスをとることを考えればよろしいと思います。加入している生命保険に付け加えられる特約が低価格であるかもしれません。一部保険を充実させたら、必要度の低いものを抑えたりといった工夫が必要です。これも癌が見つかってから、病気になってからではできないことが多いです。普段から考えておくことが大切ですね。
今回はここまでにしたいと思います。すでにずいぶん長文になってしまいました。お付き合いありがとうございました。皆さんは健康に充分お気を付けになって下さい!でも、誰がなっても不思議ではない病気はたくさんあります。そんなときのための備えは大切です。そういう意味ではマイホームを持っているということは大きな保証になりますよね。だって、万が一のときにいは住まいを遺すことはできるんですから。賃貸にお住まいの場合にはお家賃という支出は無くなることはありません。住宅ローンがあっても持ち家なら、保険で完済してご返済は無くなります。住宅ローンはこういう時には不安要素にならないんです。無収入期間中のご返済?これも大丈夫です。保険もいらない方法があります。そんなお話を致しましょうか。経験者ですから何でも聞いてくださいね。では、長文おつきあいありがとうございました。次回もよろしくいお願いします。
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