資金計画のお話⑥

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

桜の花がきれいですね。私の住む静岡県藤枝市には蓮華寺池公園という場所があるのですが、桜が満開でとてもきれいです。しかしながら桜の見ごろは2週間ほどなんですよね。散り際に美しさを見出すのはいかにも日本的な桜の見方かも知れません。この蓮華寺池公園にはたくさんの藤の花も見られ、桜のシーズンが終わったら次は藤祭りが始まります。いい季節になりましたね。

さて、資金計画のお話⑥です。家計改善の第3弾は保険の見直しです。よく聞きますよね。でもこれ、広い意味を持っています。お話ししていきましょう。皆さんは生命保険加入していますか?この生命保険料、1世帯当たり年間平均382,000円支払っているそうです。(公益財団法人生命保険文化センターHP抜粋)月々の支払額にすると31,888円となります。この金額を詳しい方に見直していただくと、月々15,000円まで圧縮できるそうです。なぜかというと、過剰な保険に加入しているケースが非常に多いそうです。年齢に対する保険金額や、過剰な入院保障などです。あると安心ということでオプションなどを増やしたり、保証を充実したりしてしまいますが、よく考えるとそこまで必要ですか?という内容になっているということです。もし、15,000円で見直すと…

382,000円/年-(15,000円×12月)=202,000円

ということで、年間20万円のお金が貯蓄に回せるようになるということですね。

お話しは変わりますが「家を購入したら私もパートで頑張る!」と悪寒がの奥様いらっしゃると思います。夫婦で力を合わせて頑張る姿は立派で応援したくなるものです。しかしながら、年間100万円の収入のパートでは、年間200,000円も家計に入らないと言われてています。一生懸命努力されている方には「カチン(# ゚Д゚)」とくるお話ですが、これも一般論としてお聞きください。例えば奥様が働きに出るということは、通勤に費用が掛かります。その際の洋服も毎日同じというわけにはいきません。時間が無くなりますから、食事は出来合いの割高なものや外食が増え始めます。仕事のストレスが溜まりますから遊びにも行きたいですよね。職場のお付き合いもありますし。お昼の食事代も必要です。それらを差し引くと、年間20万円残らないというお話です。静岡は車社会ですから、通勤用の自動車を買おうとなるともう赤字ですよね。なら、保険を見直しませんか?年間202,000円残りますから。おまけにただでさえ大変な家事を抱えたうえに、更に働くのは大変です。

ほけんの窓口なんかにプロはいます。保険料を提示して最適な保険を提案してもらいましょう。また、保険の見直しを勉強するときは社会保障を勉強するときでもあります。長期の入院となった場合の社会保障・重度障害や後遺症が残った場合の社会保障などです。今やネット社会です。手のひらに載せたスマホでちゃんと知ることができます。ご自身が心配な状態に陥った場合を調べてみましょう。国・県・市町に各種支援が用意されています。お子様が生まれた際に市町から支給される出産一時金もその一つです。

マイホームをご購入になる際には、団体信用生命保険に加入します。これは、ローン返済中に債務者(お金を借りた方)がお亡くなりになる・植物状態になる・四肢の欠損などの事態に陥った際に、保険料で残りのローンを返済するというものです。これに入るわけですから、生命保険でカバーする必要があるのは衣食住の内、住は外していいということになります。つまり、保険の見直しはしなくてはいけないということになります。

家計の健全化のお話しは以上です。①浪費傾向の改善でお金のストレスもなくお金が貯まる。②自動車あのローンを見直して住宅ローンも通る健全な家計に移行する。③保険を見直し、新たな貯蓄財源を確保しつつ奥様の笑顔とご家族の豊かな暮らしを守る。これで今まで以上に貯金ができて、住宅ローンも返済していける家計に完全できます。どうぞお試しください。実践してみて下さい。今回も長文お付き合いありがとうございました。資金計画にご興味がおありの方いらっしゃいますでしょうか。よろしければ体験されませんか。「マイホームはまだ考えていないよ」という方にもお勧めします。家計改善のきっかけなったり、経済的なご自身のポジションを客観的に判断する材料になります。よろしければお話し下さい。いつでもお待ちしています。次回もよろしくお願いします。

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