資金計画のお話②

卒業シーズンですね。あちらこちらで卒業式帰りと思しき風景が見られます。自分の卒業式があまりに遠くかなたのことで思い出せません。卒業された皆さんは4月には新たなスタートですね。頑張って下さい!

今回は前回の続きです。家賃が基準でないとすると、何を基準に返済金額を決めるか。このテーマでお話したいと思います。その前に前回の後半にお話したエンドレスローンの補足説明をさせて下さい。

月々これだけ、前回のお話では月々6万円という定額でのご返済を例にお話しました。金利が上昇していくと、その都度返済金額が上昇するかというと、5年間は金額が変わりません。では、どうやって上昇した金利分を支払うかというと、返済金額の元本と金利の内訳を変動させるのです。元本の返済を減らして、金利の支払い部分を増やすということです。例にのっとってお話すると、6万円の返済金額委の内訳を元本を〇〇円、金利を△△円と、金利の変動のたびに替えていくわけです。そして、ある一定の金利を超えると元本の返済分が0円となり、全額が金利となる。更に上昇すると金利分の支払が不足するため、返済してもローンの残高が増えていくことになります。「もっと払わせて」となるかもしれません。しかし5年後に支払金額の見直しが行われても、法律で今までの返済金額の1.25倍迄と法律で決まっています。ですから、望んでもそれ以上の返済はできないということになります。払いたくても払えない、払っても借り入れが増えていく…これがエンドレスローンです。

では、今日の本題に戻ります。何を以て返済金額の基準とするかです。それは返済比率です!年収に対して、何%まで返済に充てても良いか。収入と支出の関係で基準を定めます。皆さんは年末にお勤め先で「源泉徴収票」という書類を受け取りますよね。自営業ではなくお勤めの方ならいただくはずです。その書類の左上に一番大きい金額が記載されています。それが年収と呼ばれるものです。ここでは年収500万円を目安とします。年収500万円未満の方は年間の返済金額は年収の30まで、年収500万円以上の方は年間の返済金額は年収の35まで。これをコンマ1%でも超えてはいけません!

なんで30%?35%?と思われるかもしれません。それについては今後お話します貯蓄の考え方などにつながっていきます。それに、もっと大事なお話でもあるのです。返済比率という考え方は金融機関でも共通です。この割合は奥様を専業主婦として、お子様2人を育てながら出成り立つ家計の基準とも言われています。安全安心な返済金額という考えは共通なのです。ただ、今はこの比率よりもっと大きなパーセンテージでも貸してくれます。「コンマ1%も超えてはダメ」これは重要ですよ。「貸してくれる金額と借りてもいい金額は別」であるということです。

皆さんの周りに住宅ローンを組んで生活が厳しくなっている方、苦しくなっている方いらっしゃいますか?もしいらっしゃったら、こういう基準をもって住宅ローンんを組まれたのでしょうか?実は貸してくれる金額でめいいっぱいの住宅ローンを組んで、気合根性で返済してられるというのが実情ではないでしょうか。そうならないためには、貸してくれる金額ではなく、借りてもいい金額で収めましょうということです。30%ないし35%というのは借りても良い金額の上限です。これから必要になる教育費・医療費・老後の貯えなどは家を買った後も必要になります。家はゴールではありません。幸せな暮らしのスタートにしなければなりません。

長文お付き合いありがとうございました。

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