空き家を所有し続けるデメリットと売却すべき理由

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

GW終わっちゃいましたね。今日からお仕事や学校というと憂鬱になるかもしれませんが、リフレッシュしたと前向きに行きたいと思います。これから初夏、新緑の季節に向かっていきます。気持ちがいいシーズンですね。そのあと…ツ梅雨がやってきますね。せめてこの期間を前向きにすがすがしく過ごして参りましょう!

いま、全国的に空き家が社会問題となっています。皆さんの周りはいかがでしょうか。私が見る限り、身の回りに空き家が増加しています。そうした空き家を無くすためにあえて申し上げます。使わない、住まないなら売りましょうと。そして、”持っているだけ”の不動産のデメリットについて再認識する必要があります。相続や転居により空き家を所有することになった方の中には、「思い入れがある家だから」「いつか使うかもしれない」という理由で手放すことをためらう方も多いでしょう。しかし、空き家を所有し続けることには、想像以上のデメリットが潜んでいます。

【空き家所有の主なデメリット】

  1. 維持費用の継続的な負担
  • 固定資産税・都市計画税の支払い
  • 建物の補修・メンテナンス費用
  • 火災保険料
  • 庭の手入れや清掃費用
  1. 資産価値の低下 建物は年々老朽化が進み、適切なメンテナンスを怠ると資産価値が急速に低下します。放置すればするほど、将来の売却価格は下がっていく一方です。
  2. 防犯・安全面のリスク
  • 不法侵入や放火などの犯罪のターゲットに
  • 台風や地震による倒壊の危険性
  • 近隣への悪影響(景観の悪化、害虫の発生など)
  1. 特定空家等への指定リスク 適切な管理を怠ると「特定空家等」に指定され、行政から改善命令や強制撤去を求められる可能性があります。この場合、予期せぬ高額な費用負担が発生することも。

【なぜ売却を検討すべきか】

  1. 維持費用からの解放 所有し続けることで発生する様々な費用負担から解放されます。
  2. 資金化のメリット 売却により得た資金を、より有効な投資や生活設計に活用できます。
  3. 将来的なリスク回避 建物の老朽化や管理の手間、防犯上の問題など、将来的なリスクを事前に回避できます。

空き家の売却を決断することは簡単ではありませんが、長期的に見ると所有し続けるデメリットの方が大きいケースがほとんどです。特に遠方にある空き家の場合、適切な管理が難しく、予期せぬ問題が発生するリスクも高くなります。まずはご相談下さい。現在の市場価値や売却にかかる費用などを確認することをおすすめします。相談したからと言って直ちに売らなくてはならないということはありませんん。早めの対策が、将来の負担を軽減する最善の選択となるでしょう。

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武長                                                          〒426-0019 静岡県藤枝市天王町三丁目2番10                                           ☎054-631-5863                                                        ✉info@takechou.com                                                 Instagram takechou_fudousan                                              宅地建物取引業 静岡県知事(2)第14232号

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