皆さんこんにちは。武長のタケマサです。
早いもので今年も残すところ2週間となりました。今年が巳年だったこと最近想い出したんですが、もうすぐ午年なんですね。「今年はマイホームを」「今年こそ放っておいた空き家何とかしよう」なんて目標をお立てになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。実現できましたか?「今年は…来年こそ!」という方。実現できなかった原因は何だとお考えでしょうか。それは具体的な行動予定を立てていなかったからではないでしょうか。つまり、スケジュールです。具体的な行動を予定していれば実現できたかもしれませんね。
目標の達成、実現にはスケジュールを決めることが大切 思い描くだけでは実現できない スケジュールに沿って行動を
「今年こそマイホームを購入したい…」「親から相続した空き家、いつか片付けないと…」「不動産の夢はあるけど、どう進めればいいの?」 そう思う方もいるのではないでしょうか。 不動産目標の達成には「明確なスケジュール設定」「専門家への相談タイミング」「資金計画の具体化」の3つが不可欠であり、漠然とした希望だけでは夢が実現する確率は大幅に低下します。
不動産目標こそスケジュールが決め手になる理由
不動産取引は季節性があり、価格変動も大きいため、スケジュール設定が特に重要です。例えば、マイホーム購入は3月までに資金計画を立て、4~6月に物件探し、7~9月に契約というように具体的な計画が成功率を高めます。不動産マーケティング会社の調査によれば、計画的に行動した購入者の87%が「満足のいく物件に出会えた」と回答しているのに対し、思いつきで動いた方の満足度は42%に留まっています。
マイホーム購入・空き家対策の具体的スケジュール例
マイホーム購入スケジュール
- 1~3月:資金計画作成、住宅ローン事前審査
- 4~6月:物件探し、複数物件の内覧
- 7~8月:物件決定、契約
- 9月~:引き渡し、入居準備
空き家対策スケジュール
- 今月:専門家に相談、現状調査
- 1~2ヶ月目:売却か活用かの方針決定
- 3~5ヶ月目:必要な修繕・整理、または売却活動
- 6ヶ月目:最終的な解決(売却完了または活用開始)
不動産目標達成の障害と克服法
多くの方が「もっと良い物件が見つかるかも」と決断を先延ばしにしがちです。しかし、不動産市場は常に変動しており、チャンスを逃すリスクがあります。また「まだ時間がある」と空き家対策を放置すると、建物の劣化が進み、最終的な解決コストが増大します。不動産の目標は、具体的なスケジュールを立て、それに沿って一歩ずつ行動することで必ず達成できます。今日から、あなたの不動産計画にスケジュールを導入してみませんか?
「欲しいなあぁ」「売ろうかなぁ」と考えているだけでは、絵に描いた餅にもなっていませんん。「よしっ!明日から」と肩に力を籠めなくても大丈夫です。年が明けたらとか、来月から計画的にとお考えになってはいかがでしょうか。師走の夜、ご家族でこんなお話をするのもいいですね。では、悪い風邪も流行っています。年末年始健康に気を使って元気に参りましょう!
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