皆さんこんにちは。武長のタケマサです。
最近地震多くないですか？最近は震度５という数字が一般化してしまっている気がします。以前なら結構なニュースになっている規模だと思うのですが。慣れとは怖いものですね。慣れることなく気を引き締めていきましょう！
家を売ろうと考えた時、皆さんはどんな行動をされますか？以前はチラシなどで不動産業者を探したものですが、最近では”検索”でしょうね。手のひらにスマホという情報源がありますから。では、なんと検索しますか？「無料査定」というワードが浮かばれる方も見えるのではないおでしょうか。あるいは「高価買取」でしょうか。「売る→いくらで？→なるべく高く売りたい→とりあえず最初は査定」という展開が見えますね。
でも、最初に決めるのが価格でいいのでしょうか。少なくとも家を売ろうとしているのですから、何か目的があるはずですよね。新しい家に買い替えるとか、マンションから戸建に住み替えるとか。では、目的を達成する方法や方向を検討するのが第一ではないでしょうか。先に査定などで価値の情報が耳に入ると、家を売る目的の対象がブレる（大きくなったり小さくなったり、時期が変わったりなど）可能性があります。つまり、最も大切な家を売るテーマに影響を及ぼす情報から取り入れることになります。これは本末転倒ですよね。本来、目的が最優先されなくてはいけません。
それに、無料査定を売りにしている業者の中にはお仕事欲しさに過剰な評価をする者もいます。つまり、他社と比べて高く査定をして売却の仕事をいただくというわけです。これを鵜吞みにしてしまうと、売却目的をその後大幅修正しなくてはならなくなります。市場価格以上の価格で買ってもらえることは前提としてはいけません。自分の家だけが特別と言うことは無いからです。同エリアの不動産と同じ価値判断を市場はします。高く売りだしても次第に金額を落としていくことになります。
また、１０分査定とか、５社によるオークション形式なんて査定も耳にしますが何の意味があるのか…。１０分では登記内容やインフラの整備状況などを調べることはできません。また、多業者の中から最高値の業者を選ぶということの意味も前述の通りの理由から？です。現実的には実際に売買の行われた近隣の成約事例や、公示地や路線価といった公的に発表されている実例を参考に組み立てるのが現実的でしょう。
武長では「何のために売られるんですか？」からご売却のご相談を始めます。査定などの参考情報の提供はそのあとです。目的達成が最大のテーマです。どうそ安心してお気軽にご相談下さい。最初は対面である必要はありません。ＬＩＮＥという方法もアリですね。その他にもメール、お電話、問い合わせフォームなどお気軽な方法でお話しましょう。しつこい・強引は致しませんからご安心下さい。遠方にお住まいで地元に家があるという方もお気軽にご利用下さい。何度も帰省していただくことがない方法でお進めします。お気軽にご利用下さい。いつでもお待ちしています。
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