ちょっと古い空家・古家

皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

皆さんはこの時期、毎年同じお悩みにお困りではないでしょうか。私もあります。多分同じお悩みの方多いのではないでしょうか。それは…スギ花粉です。この文字を見るだけでも花がムズムズします。私の場合は鼻水ではなくて、鼻づまりなんです。それも頑固な鼻づまり…。一度詰まるとうんともすんとも言いません。とにかく通らないのです。耳鼻科のお医者さんに診てもらうまでは全く太刀打ちできなくなります。なので、年明け早々からお薬をいただいてシーズンに備えています。早くこのシーズンが過ぎ去ることを願うのが毎年のこととなっています。スギ花粉のシーズンオフが趣味のオートバイツーリングの開始!となります。早く終わらないかなぁ!

このところお話をすることが増えている話題として、空家問題があります。本当に増えていますね。空家は山の中の過疎地域というイメージがあるという方もお見えですが、いやいや町中の方が増えてきているというのが現実ではないでしょうか。山間部でお買い物に不便が無い地域などは一時人気があったくらいです。山間部の物件をお預かりして、物件調査で近所の調査をしていてお客様と偶然出会ってお話したところ、空家を探して歩いていたところだったなんてこともありました。やはり、町中のご自宅などで済む方がいなくなってしまう例などの方が多く発生しているということでしょうね。

では、そういった方々が空家となってしまったご実家などをご処分になろうとされるとき。ご売却になる方法としてどういう方法をとられるかということになります。建物と土地をあわせて中古住宅としてご売却になる。あるいは、建物を解体して土地のみとして売土地としてご売却になる。大きくこの二つですね。建物に損傷がなく築年数も新しく、中古住宅として流通し得るものである場合には中古住宅として売り出す。これができる内は中古住宅としてご売却されるのがよろしいかと思われます。これができなくなってしまった場合があるんです。

建物の状態が中古住宅として流通し得ない状態になてしまった場合です。損傷や劣化の状態が古家の状態ではなく廃墟に近くなってしまった場合です。あるいは、これに近い状態の場合です。中古住宅としてご売却の場合には、住宅としてご売却になるわけですから住めるというのが大前提となります。住まいとしてご売却になった場合に、ご売却後に住めない状況が発生すると「契約不適格責任責任」が発生します。これは、いわゆる瑕疵=欠陥のような意味合いです。住まいとして購入したのに住めないということは毛役目的を果たせない。つまり、住宅として倉庫(居住以外の目的の建物)を購入させられたという解釈になって契約違反とみなされてしまうということになってしまうということになります。この状況にはできませんし、その状況を避けるために補修するとなるとそれなりに補修費用が必要となります。では、いっそのこと建物を解体して売土地としてご売却になると考えても、解体工事費用が必要となります。この解体工事費用もなかなかのご出費となります。ここがお悩みの種となります。

でも、建物の価値が本当にそこまで低いものなのか。契約不適格責任の対象となることが回避できないものなのかをしっかり判断できているか。そこがクリアできていればお悩みになる必要はなくなるわけですね。ちゃんと対策をして中古住宅としてご売却になる方法をとることができます。そのための方法はいろいろあります。ホームインスペクションや、それをもとに瑕疵保険を付保するなどの方法もあります。もっと言えば、しっかりと住宅部分の評価を適正に行う方法もあると思われます。中古住宅としてご売却できるうちに…というお話は以前致しました。でも、何でも予定通りにとはなかなか行きませんよね。そんな時どうするか。ほうほうはいろいろあります。それこそケースバイケースですね。どうぞお気軽にご相談下さい。どうされたいか。何をするためにどのような形にされたいかをお話し下さい。それをスタート地点に考えてみましょう。いつでもお待ちしてます。お気軽にご利用下さい。以前よりお話しての通り、武長ではしつこい営業や強引なお誘いは致しておりません。そにょうな行為でお客様よりお仕事をいただけるとは考えておりません。どうぞご安心してご利用下さい。

ご参考にご覧ください↓

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